ビジネス書は勧めない
私は「ビジネス書を勧めたくない」と思っているんだよね。
なぜかというと、「ビジネス=人工的」なものだから。自然から離れたものは真実からは遠いものであり、本質的じゃないと思うからなんだ。
なので、ここではなるべく「真実の情報」が載っている本を自分なりに紹介していきたいと思ってる。人生が変わると思うから読んでほしい!
アナスタシア(全8巻)
この本は私の人生のバイブルだ。「アナスタシアシリーズ」への愛は語りつくせない。長編のシリーズで全8巻ある。
内容を簡単に言うと、実業家として成功している著者(ウラジミール・メグレ)は、リンギングシダーという珍しい杉の生えるシベリアのタイガの森の中で、「アナスタシア」という神秘的な女性に出会う。
その美しい女性は、まるでおとぎ話に出てくるような自然と一体化した暮らしをしており、動物たちに食べ物を分け与えてもらったり、宇宙とコミュニケーションしながら暮らしていた。
その女性に会うことで、資本主義社会の洗脳にどっぷり浸かっていた著者の価値観は大きく揺さぶられ、人生が変わっていくという内容。
アナスタシアが語る内容は、現代人の私たちからするとにわかには信じられないような、驚愕の内容ばかり。でもこれは実話であり「真実だ」と直感的に感じるんだよね。
この本で人生が変わった人は数多くおり、人生の道標としている人が世界中にいる。今だとKindle Unlimitedで全巻読むことができる。
センス・オブ・ワンダー
この本は素晴らしい。レイチェル・カーソンの表現する、詩的で美しい自然や生き物の描写の数々に、感動して涙が流れた。
この本はテーマは「どうやって子供たちに驚嘆するような自然の美しさ(センス・オブ・ワンダー)を教えるか?」
といった内容。これこそ本当に子供たちに必要な教育だと思う。この本を読んで、大人になってしばらく忘れていた大切なことを思い出せた気がする。心が温かくなるような本だ。
アナスタシアの子育ての教えにも通じるものがあるため、アナスタシアを読んだ人にもこちらの本はおすすめしたい。
水は答えを知っている(全2巻)
かなり有名な本なので、知っている人も多いのではないだろうか?
この本は「この宇宙の真理」を知ることができる本だ。人間の70%は水でできている。その水を知ることは宇宙の真実に気づくということだ。
この本を読むとこの世界に対しての捉え方や、価値観が大きく変わってしまうだろうと思う。是非中身を自分で読んで確認してみてほしい。
お金のいらない国(全5巻)
気軽な気持ちで読める、ショートショートのような短い小説だ。
しかし内容は非常に本質的であり、「お金が世の中から無くなっても人間は幸せに暮らしていける」ということを教えてくれる。
この本は「お金がないと生きていけない」と思い込んでいる現代人が、お金教から抜けるためのヒントになる本だ。
この本を読んで「未来はこんな世界にしたい」と想いを膨らませてみよう。これからの社会のヒントになると思う。
無病法
世の中にはさまざまな、ダイエットや健康のための食事法の本があるけれど、「この本だけ読めばいいんだよ」と言いたい。
中世ヨーロッパの貴族、ルイジ・コルナロが提唱した食事法。この食事法は500年間ずっと変わらず今も人々に受け継がれている。
どうしてこれほどまで長い間、人々に影響を与えているのか?それはこの食事法が真理だからだ!
小食で菜食、これが人間の一番パワーが出る食事。人間の食事の正解はこの本にある。
ホセ・ムヒカの言葉
昔読んで非常に印象に残っていた本。改めて読み返しても素晴らしい内容だったので紹介したい。
彼は元ウルグアイの大統領であり、2012年に国連の会議でおこなったスピーチが「もっとも衝撃的なスピーチ」と言われ有名になった。