ヴィーガンと無添加生活

肉食をやめるためにヴィーガンレストランに行ってきた話

ゆり

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ゆり 

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30代のブロガー。兵庫県在住。人生を楽しく生きるための「生き方」をブログで発信中。好きなことはインテリアと掃除と文章を書くこと

どうも、ヴィーガンを目指している肉食女子です。(いきなり矛盾が凄い)

私は肉食をやめたいと正直思っている。思っているのだけれど、なかなかヴィーガンになれずに今に至っているという現実がある。

なぜ私がヴィーガンになりたいと思っているのか?と言う話をすると、

そのそもそものきっかけは、「キネオロジー」やったんよね。キネオロジーは自分の筋肉の反応であらゆることを調べられる方法なんだけど、

筋肉が強く反応すれば「この食べ物は身体に合う」とか、筋肉から力が抜けると「この食べ物は身体に合わない」とかを調べられるねん。

(これめちゃくちゃ凄い方法なんよ!ほんまに!)

それで判明したのが、私の場合「肉」が全くダメだということ。肉のことを考えるだけで私の腕から力がストーーーンと力が抜けていくし、何をしても力が出ないのが肉だった。

そもそも動物性のものすべてがダメやった。卵も牛乳もバターもチーズもあかん。でもこれたぶんこれ私だけじゃないと思うけどね。人類全員本質的に「肉食」の人なんていないと思う。

人間って元はと言えば「猿」やからさ。猿って肉食べへんし、フルーツとか木の実が主食やん?世界全体が肉食なのはさ、そうやって健康を害して病気になってほしいからなんよ。

ダイエットしてる人が「タンパク質のため」と言って毎日肉ばっか食べてるけど、あれ普通に「罠」やから気を付けてほしいわ。ガンが増えてるのは肉食のせいなんやから。

この世界でトップに入る害悪な食べ物が「肉」なのは間違いない。それは自分の筋肉の反応が証明してるから。肉以上に身体から力が抜ける食べ物ってほとんどないんやもん。

まぁそれで、「私本格的にヴィーガンにならないとダメなのかも…」と思ったわけだよ。いい加減に身体の声を聞いて、自分の身体を労わってあげなあかんーーって。

でもさ身体はそうだけど、私の頭は実際のところ「お肉中毒」なのよ。肉食を今すぐやめるなんて出来ないわけ。同居してる家族も肉大好きだからさ、なかなかこれが難しい。

とくに最近、家の近くに地産地消のお肉がおいしいスーパーが出来てしまったものだから、肉ばっかり買ってしまう。美味しくてやめられへん。なんてことや!

だから策を考えた。まずはヴィーガンになりたいなら、「ヴィーガンの食事のほうが肉食の食事よりもおいしい」と思わないとダメやんな?ということで、

神戸のヴィーガン人気店「モガナークファームカフェ」行くことにした。

ここがヴィーガンレストランか…!!

入り口からして雰囲気が違う。
エントランスも素敵。
ベジタリアンプレート(スープと無農薬玄米ごはん付き)

結論:「私これで十分やわ」と思った。

これ食べた結果「わたしこれでいい、いやこれがいい!!」と素直に思った。肉がなくて物足りないとかは全然思わなかった。

普通に全部おいしかったし。

たんぽぽコーヒー

「たんぽぽコーヒー」はじめて飲んだけど、これってたんぽぽの茎とか根を乾燥させて焙煎してつくるコーヒーらしいね。

コーヒー豆は一切使っていないのにも関わらず、本当にコーヒーそのもの味がしてめちゃくちゃ美味しかった。たんぽぽ感はまったくない!!驚きやったわ。

と言うかむしろこっちのほうが、コーヒー豆で作ったコーヒーよりも香り高くて好きなんだが?ノンカフェインで身体にやさしいし、最高過ぎるものに出会ってしまったかもしれない‥‥。

無添加で無農薬のたんぽぽコーヒーもAmazonに売ってるんだけど、めちゃくちゃ良さそう。欲しい。

コーヒー好きなんだけど、コーヒー豆の珈琲が身体に合わなくて、よくお腹壊してたからさ。だからタンポポで代用できるならそれに越したことはない!!

ベジタリアンプレートも、「みそ炒め」みたいな感じで濃い味付けだから、肉は入ってなくても肉を食べてるみたいな気分になったし、

肉の代わりに麩(?)が入ってるんだけど、これが意外にも肉みたいな食感で全然違和感がない、というかむしろこっちのほうが美味しいと感じるぐらいだった。

これだったら私も肉を辞めても大丈夫な気がしてきた。なんか希望が見えてきた気がする!!やっぱレストラン行くと食材の勉強になって良いわ。

まぁそんな感じでこれからもヴィーガンのレストランを色々行ってみて、自分でも家で作れるか試してみようと思う。

それではー

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